うちの柴でも表紙に

先日のことでした。犬について何かネタがないかと、ネットをつらつら見ていたら、「いぬのきもち ねこもきもち」のサイトが気になりました。ベネッセが出版している雑誌で、おそらく犬や猫を飼っていれば、多くの人が知っていることでしょう。その中にいぬのきもちカメラというコンテンツがあるので、興味本位でアクセスしてみました。

 

リンク先を見ればお分かりになると思いますが、スマートフォンの無料アプリを紹介しています。アンドロイドとiPhoneの両方に対応し、下へスクロールすると使い方の説明があり、「いぬのきもち」の表紙に好きな画像をあてがうことができます。お遊びソフトの一種でしょうが、早速試してみました。

 

わたしの場合、iPhoneを所有しているので、該当サイトへアクセスし、インストールしました。ソフトを起動すると、「いぬのきもち」の表紙デザインが出て来ました。中央が空白で、約一年分の表紙の中から選択できるようになっています。その場で撮影した写真でも可能ですし、あるいは、保存した画像でも問題ありません。

 

撮影したばかりの画像の方がリアルな感じがするかもしれない、と思ったので、ふと横を見ました。すると、猛暑だと言うのに、うちの柴がわたしに背を向けながら、グウスカ寝ていました。あまり良いシチューエーションとは思えなかったので、iPhoneに保存している画像を使いました。twitterやfacebookにも投稿できるようですが、わたしはメールを選び、パソコンでも見れるようにしました。もっとも、最大の目的はこのサイトに載せるためでしたが(笑)、うちの柴の「表紙」が以下のようです。

 

ヒロの表紙

 

いかがでしょうか? お似合いでしょうか? 個人的に白黒写真が好きで、このサイトでも白黒を使っています。他の人が見てどのように思うかは分かりませんが、飼い主からすると、つい笑ってしまいます。気持ちよさそうに眠り、この画像を母に見せたところ、「何にも考えてないようだ」とのことでした。確かに、その通りでもあり、汚い居場所ですが、本人にとっては、居心地がいいのかもしれません。

 

とはいえ、こういう寝顔をバックに、「犬の痛みレベル早見表」とあると、ついついうちの柴は、レベル・ゼロだ、と思ってしまいます。もっとも、何らかの病気に罹り、麻酔を掛けられていれば、このようにスヤスヤした表情になるかもしれません。あるいは、そのまま死んでしまえば、それもまた、レベル・ゼロかもしれません。多分バカ度に関しては、間違いなくレベル10であると、飼い主としては思っています。(笑)

 



 

ついでなので、別バージョンも作ってみました。

 

ヒロの表紙

 

いかがでしょうか? 表紙にあるように「癒やされしぐさ」になっているでしょうか? ご判断は皆さんにお任せします。ともあれ、わたしも良い年をしながら、上述したようなソフトを使い、独りで楽しんでしまいました。数ヶ月前にiPhoneに機種変更したばかりなので、まだまだ遊び足りないのかもしれません。

 

そういえば、ベネッセと言えば、つい最近まで、マスメディアなどで話題になっていました。まだまだ心配する人もいるかもしれませんし、現在でも、定期購読の注文を止めているネットショッピングもあります。けれども、上記のようなアプリに関しては、「暇つぶしができるおもちゃ」のようであり、それなりに喜ばせてくれるでしょう。

 

言ってしまえば、自己満足のためであり、ペットの写真が雑誌の表紙のようになって、だからなんなんだ、と思う人もいるかもしれません。しかし、犬でも猫でも、あるいは、うさぎやその他の小動物でも、一旦家族のようになってしまうと、ここで書いたようなことを、一度はしてみたくなります。それが飼い主の心情かもしれません。

 

ちなみに、ベネッセでは、過去に以下のような雑誌を出版しています。柴犬を飼っているとついつい目に止まってしまいます。ご参考までに、リンク付き画像を掲載しておきます。

 


– Amazon.co.jp –

 

今回はここまでになりますが、いつものようにあまり意味のない記事となりました。それでも、最後までお読みいただいたのであれば、誠にうれしい限りです。次回もまた、よろしくお願いします。