特性(習性や本能)とは

柴犬の特性は、犬の習性や本能と共通しています。専門家ではない、ただの飼い主の一人ですが、まずは、犬の習性や本能のことから、このページを始めて行きます。

 

1、集団を好む

犬の祖先は、オオカミと言われていますが、この点については、以下のページでも、お話しています。

 

    柴犬の飼い方

  • 古くからの歴史

 

オオカミとの関わりが深いため、犬は、集団を好み、群れの生活に従うことができます。飼い犬の場合、人も含めた家族が、犬の所属する群れとなります。したがって、家族の長が、犬にとってのリーダーです。そこに、男女の区別が存在しないことは、念のため、付け加えておきます。また、犬のしつけに主従関係が一番大切だという点は、こういう犬の特性から来ています。もっとも基本的なことで、重要な知識でもあるでしょう。

 

もし犬を飼いたいと思っているのであれば、自分がリーダーであることを、しっかり自覚することが大切です。かつてのドリフのいかりや長介にならなくても(^。^)、毅然とした態度が大切です。そう言えば、散歩中、他の犬と出会った時、犬同士の挨拶をするかと思います。尻の嗅ぎ合いなどをし、それで力関係を把握するようです。これも一種の犬の特性でしょうが、飼い主の中には、お友達が来たねえ、などと言う人もいます。けれども、最近、犬同士は、そんなこと思っていないのでは、と感じています。もしかしたら、こんなことを言い合っているのかもしれません。

 

「おめえさん、どこの組のもんだい?」

 

これもまた「集団を好む」表れではないでしょうか? (^。^)(^。^)

 

2.マーキング

マーキングもまた、犬の特性の一つです。端的に言えば、小便のことであり、自分のテリトリーを表示するのと同時に、発情のサインにもなっています。小便の匂いで、オスメスの区別がわかるようで、犬の鼻の鋭さは、たいしたものだと思います。また、大便も含めた便全般にも、特徴があります。自分の居場所よりも、できるだけ離れたところに、便をする習性があります。散歩を便出しのみに使ってはいけないと言われていますが、わたしの経験上、散歩中に便をすることは、犬にとっては、一種の安心感があるのかもしれません。

 

しかし、現在の世の中は、人のルールが支配しています。犬の飼い主なら、便の後始末をするのは、当然のことと言えます。最近は、専用のエチケット袋も売られています。下記に使用経験のあるものを2点挙げておきますので、ご参考にしたいただければ、幸いです。いずれ当サイトの柴犬ペットグッズでも、散歩用品の一種として、お話できればと思っています。

 

 

ところで、多くの人がトイレのしつけに困った経験、あるいは、現に困っている人がいるかもしれません。わたしも、ずっと苦労していましたが、あるサイトの記述をきっかけに、すぐに問題解消できました。時折外すこともありますが(笑)、しつけが不十分な時のような怒りはなく、許容範囲と思っています。そのしつけ方については、折りを見て、このサイトで詳しく述べますが、まさに、犬のマーキングの習性を利用したものです。犬のマーキングは、巣から離れた場所にするのと同時に、ほぼ同じ所でします。

 

しつけ方を簡単に説明すれば、サークルでも部屋でも、犬の主要な居場所全面に、捨ててもいいようなシーツなどを敷き、そこで自由に便をさせます。犬が便をしやすい箇所を勝手に見つけるので、そこにトイレを置けば、ほとんどミスすることなく、トイレの場所を覚えてしまいます。もし犬がトイレを外すようなら、できるだけ、そちらに合わせるように、トイレを持って行きます。わたしの経験上、大きく外すことはなく、ちょっとずらしただけで、問題ありません。

 

そのうち、トイレをトイレと認識し、どこにおいても、トイレの中で、便をするようになります。経験上、大と小がシーツの上で区別され、なおかつ、トイレの中でも、端の方にすることが多いです。持って生まれたものとは、こういうことを言うのでしょうか?

 

ただし、人によって、色々な事情があるため、上記のようなしつけが、物理的に難しいケースもあるかと思います。そういう時は、一般的に広まっているしつけ方になるでしょう。便をしそうなしぐさをした時、すぐトイレに連れていき、成功したら、大いに褒めてあげるということを繰り返す方法です。長くなりそうなので、別ページで詳細をお話しますが、うちの場合、主人が主人なので、便がたまり過ぎている時は、どうもなんだか、出が悪いらしく、違うところですることもあります。(^。^)

 

けれども、やはり、習性や本能というものは、大したものです。犬自身やわたしが生活の場にしているところでは、特別なことがない限り、便をすることはありません。やはり、長くなりそうなので、このあたりで終わりにしておきます。(^。^)(^。^)

 
 

3.これぞ犬、という行動

つくづく、犬だなあ、と思う行動は、まず、動くものを追いかけることです。葉っぱでもゴミでも、ちょっとでも動くものがあるとすぐに反応し、追いかけようとします。これは、狩猟時代の名残と言われています。散歩時に急に反応し、リードを手から離してしまう場合もあるので、その点については、注意が必要でしょう。

 

また、かじったり、振り回したりすることも、狩猟時代の名残と言われています。獲物を採取した場合、犬の最大の武器は、犬歯になるので、そういう特徴をフルに活かした行動でしょう。さらに、穴掘りも、狩猟時代の名残のようです。オオカミの性質を引き継いでいるため、土の中に逃げた獲物を追いかける癖であり、体を冷やす目的もあるようです。しかし、ストレスが溜まった時も行うそうなので、そういう時は、遊ぶ時間を設けるなどが、大切になるでしょう。

 

4.柴犬らしさ

これまでのお話は、犬全般の特性についてでしたが、ここの主人公は柴犬なので、柴犬らしさにも触れておきます。柴犬は、一般的に、主人に忠実で、活発であり、しかも、日本犬ゆえに、日本の気候にも合い、丈夫で素朴な強さを備えているといいます。しかし、警戒心が強く、よく吠えることもあります。小さいながらも、好奇心旺盛で、我慢強く、たとえ、大きな相手であっても、立ち向かうことがあります。一説によれば、熊狩りに同行し、自分より何倍も大きな熊と闘った柴犬がいるとのことです。言い換えれば、それだけ、犬らしさがあり、気性も激しい部分があることなのでしょう。

 

翻って、うちの柴の場合、当てはまる部分もあれば、そうでない部分もあります。けれども、忠実であることは間違いなく、いつでも主人の動向を伺っています。たまに、じっと見られていると疎ましい時もあり、あっち行けと言うと、シュンとしながら、わたしの見えないところに行きます。これもまた、忠実さの表れでしょう(^。^)。

 

また、柴犬らしさと言えば、毛色もあります。三種類に分かれ、赤、黒、胡麻になります。白の柴犬も生まれることがあり、非常に珍しいようです。わたしは、一度、白柴を見たことがありますが、日頃目にしていないため、少々驚きました。黒や胡麻も、柴犬の中では少なく、おそらく黒も胡麻も、相場より価格が高めのように思います。

 

ただし、毛色に関係なく、柴犬に共通している毛色は、裏白のようです。首から足の裏側、さらに腹の部分に掛け、ほぼ真っ白な感じです。サイドバーの画像は、白黒のため、毛色が分かりませんが、うちの柴は、赤です。もちろん、裏白でもありますが、実際、柴犬の毛色は、色々な色が混じっています。赤や黒などは、その中の主要な色であるとも言え、赤同士のオスとメスで、黒柴が生まれることもあるそうです。しかし、これは稀なケースでしょうし、わたしの耳学問でもあるので、参考程度にしていただければと思います。

 

5.補足

今回は、柴犬の特性についてお話してきましたが、いくつか付け加えておきたいことがあります。

 

先に犬は群れを好むとお話しましたが、それと密接な関係にあるのが、帰巣本能です。集団性ゆえの帰宅願望とも言えるのでしょうが、磁場などをかぎ取ることも可能とのことです。犬の優れた能力の一つでもあるのでしょう。また、吠えることも、群れへの帰属意識と見られています。飼い犬であれば、自分が盾になって、家族を守るようなことです。ただし、あまりにも吠え過ぎる犬は、社会性と同時に、きちんとした主従関係が成り立っていないからとの見方もあります。主従関係については、いすれ別途お話する予定です。

 

最後に、うちの柴を見て気付いたことは、大きな音や音階の高い音が苦手のようです。雷はもちろんのこと、鍵同士がぶつかった音も、同様です。一度いたずらで、紐でつなげた二つの鍵を派手に揺らしたら、ウウッと言いながら、後ずさりしました。これも、おそらく、柴犬のみならず、犬の特性の一つだと思います。

 

以上、犬の特性と柴犬らしさについて、お話して来ました。だらだらした文章でしたが、少しでもお役に立つようでしたら、作成者として、誠にうれしい限りです。今回は、これまでです。

 

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