散歩に行く

柴犬に限らず、散歩は犬にとって大事なことでしょう。もっとも、うちの柴を見ていると、たまに散歩が嫌いなのでは、と思う時があります。主人が主人なので、犬も面倒くさがりになってしまうのかもしれません。これもまた、犬が家族の一員となり、我が子のようになってしまうことの表れかもしれません。もっとも、それでも、犬畜生であることを極力忘れないようにしています。(^o^)

 

とにかく、犬における散歩とは、猫に鰹節のような感じもします。しかも、最近の犬は、食生活も良くなっているため、生活習慣病に罹患することもあるようです。人と同じく、運動が大事であり、散歩は、その一環でもあるのでしょう。そんな散歩のセオリーから言えば、リーダーウォークが基本です。飼い主が先頭になりながら、散歩をすることです。利き手の違いもあるため、右でも左でも、どちらで歩かせても問題ありません。また、玄関を出る時、あるいは、歩道橋を渡る時などに、飼い主に確認させるようにすることが大事です。犬とのアイコンタクトであり、犬から求めて来ることが重要です。さらに、首輪とリードは必須のものであり、飼い主がコントロールできるようにすることが大切です。

 

これらのほか、決して忘れてならないものが、フン取り袋でしょう。市販のものもありますが、スーパーのビニール袋でも、問題ありません。住宅街などを歩くのであれば、拾って持ち帰るのが、飼い主の務めです。散歩専用のバックなどを持っていると便利です。また、飼い主の服装も、動きやすいものがベストです。

 

以上、わたしが理解している、散歩のセオリーです。

 
 

次に、うちの柴の場合ですが、以上のようなセオリーとは少し違います。

 

たとえば、リーダーウォークで、散歩をしていません。これまでも、何匹か犬を飼ったことがありますが、その延長です。昔ながらと言えば、お気づきの方も多いかもしれませんが、犬が先になる散歩方法です。セオリーからすれば、犬をコントロールできないのでは、と思うかもしれません。しかし、自分にとっては、犬の散歩の習慣のようであり、自然です。もちろん、コントロールできますし、アイコンタクトも、別に問題ありません。車の多い通りを勝手に横切ることもなく、とりあえずは、トマレなどの命令を理解しているようです。

 

もっとも、飼い始めの頃は、どんな人でもついて行こうとしました。おそらく、わたしのことを飼い主と思ってなかったのでしょう、(^o^) ただし、柴犬も含めた犬の特性でしょうが、規則正しく進むことはあまりありません。嗅覚で周囲を判断するかのように、クンクンクンクン、辺りかまわず鼻をならし、時折、道端の雑草を食べようとします。行きつけの動物病院で聞いたところ、犬は草を食べ、敢えて吐くことをするようです。原因は明確ではないようですが、獣医師からは、あまりさせないようにとアドバイスされました。そのため、雑草を食べそうになった時は、リードを軽く引っ張っています。これは、拾い食い防止にもなり、なおかつ、余計なことをしようした時にも、行動を制御することに使っています。

 

しかし、タイミングがあり、一旦、興味を持ってしまうと、しつこくなります。そうは言っても、少しは気を向けさせないと、しょんぼりしてしまうので、ほんの少しだけ、犬の意のままにしています。たとえば、雑草の場合、口を開けて噛みそうになった時、即座にリードを引いています。もっともタイミングが遅れたり、時にこちらがわからないように黙って食べてしまうこともあります。犬もまた、悪知恵を覚えるようです。けれども、リードを引くタイミングを覚えると、立ち止まって、「いじゃっじゃう(母の使っている言葉:嫌で抵抗する)」ことはありません。(^o^)

 

また、マナーについては、自分なりに注意していることがあります。リードと首輪を付けることはもちろんですが、フンを取ることも忘れていません。非常に安価なものを使用し、正直重宝しています。auショッピングモールから購入していますが、概ね数ヶ月程度、持っています。家のトイレでも、便をするので、その時にも利用しています。しかし、数ヶ月とはいっても、気づけば、ありゃ注文だ、と思ってしまいます。日常品とは、まさにこういうものなのでしょう。

 

トイレのフンを始末していると、うちの柴が、不思議なものを眺めているような表情をしています。たまに腹が立つこともあり、バカだからな、と思い、そう口に出すこともあります。親の顔が見てみたい、と時折思うこともありますが、やはり、バカ犬のバカ主人なのでしょう。(^o^) そういえば、散歩の時、大型犬を連れている人が、犬が踏ん張り始めると、ビニール袋を取り出し、犬の尻に向かってビニール袋を広げている姿を見たことがあります。しかし、犬はその場で踏ん張る時もあれば、少しずつ移動することもあります。先の大型犬でそれが何回か続き、飼い主が追いかける度に、ビニール袋を上下させ、思わず、ドジョウすくいを連想しました。

 

マナーに違反している訳ではなく、むしろ、道を汚さないようにもしているため、わたしより、マナーが良いとも思います。しかし、ついつい口元がほころんでしまい、手についたら、どうするのかな、とも思いました。近くに水道もないので、すぐに洗うこともできません。けれども、手慣れているようだったので、正直、たいしたものだ、とも思いました。もしかしたら、最近はこういう人も多く、それ相応のフン取り袋も市販されているかもしれません。

 

また、わたしが散歩に行く時間は、概ね日付が変わる頃です。マンション住まいであるので、音には気をつけていますが、その頃の方が、人が少なく、気楽な感じがするからです。時折、同じような人を見かけることもあります。けれども、比較的早めに散歩をすることもあります。夕方、あるいは、夜の時間ですが、たまに「散歩ラッシュ」の時もあります。近所に小学校と中学校もあり、帰宅時にも重なるため、いつもの時間に比べると、少し新鮮な気分にもなります。現在(2013年5月時点)の散歩コースは、天王川コミュニティ緑道というところです。レッズの聖地の近くと言えば、お分かりになる方もいらっしゃるかもしれません。(^o^)

 

さらに、わたしの場合、雨の日には、散歩に行かないようにしています。小雨程度であれば、出かける時もありますが、中途半端で散歩すると、飼い主のわたし自身が精神的にあまり良いとはいえず、それが犬にも伝搬し、あまり気持ちの良い散歩とはならないからです。もっとも、うちの柴がトイレを覚えるまでは、雨の日でも雪の日でも、それこそ、「雨ニモ負ケズ 風ニモ負ケズ」で散歩に行っていました。けれども、天気が悪いと、先述しているように、飼い主にも犬にも、あまり良い影響を与えません。単に、バカ飼い主の出不精ということも否定しませんが(^o^)、やはり、トイレを覚えてくれたことは、大いに助かっています。

 

仕事(在宅)が忙しい時など、散歩に行かずに取り組めるので、わたしのためというのが、本音です。しかし、概ねそういう時は、結果的に仕事の進み具合が悪いこともあり、複雑な心境になることもあります。そうは言っても、やはり、トイレのしつけは、非常に重要であると、つくづく思っています。こういうことがあるからか、順調に散歩ができると、わたし自身が喜ばしいこともあります。案外、散歩は、犬のためばかりでなく、飼い主のためにもなるのかもしれません。仕事の関係で家に籠もっていることが多いので、唯一の運動となっていることは、否定できないでしょう。(^o^)

 

 

以上、うちの柴についての散歩方法ですが、何かしらご参考になったでしょうか?

お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、わたしの場合、犬に対する古い観点も持っているので、現在、一般的に浸透している散歩方法とは異なっているかもしれません。このサイトでも、何度か言及していますが、やはり、「犬畜生」いう思いが抜けきれず、むしろ、敢えてそれを持っているところもあります。当たり前のことですが、犬と人とは異なる生物種であり、おそらく分からないことは、決して分からないでしょう。獣医師であっても、あるいは、動物行動学の専門家でも、結局は、客観的に見ることしかできず、客観的見方も、よくよく見れば、人が生み出したものであり、さらには、主観の一種とも言えます。こうなると、晶子姉さん(池田)の世界になるので、これで終わりにしますが、いずれにせよ、違った生き物同士ですので、わかり合えないこともあるということです。

 

けれども、そうであるからこそ、共生も可能であり、家族の一員のようにもなってしまうのでしょう。黙っていても、感情が先立ってしまうので、そうであるからこそ、少し冷静になり、なおかつ、距離を置いた方が、犬とは良い関係を築けるようにも思います。そういう程良い距離を保てるのが、柴犬も含めた日本犬であると思い、これもまた、かつての武士社会と関係があるのかもしれません。

 

もっとも、うちの柴は、わたしが記憶している限り、2歳程度まで、わたしが寝ている布団の上に、飛び乗って来ることもありました。今では、腹が減った時、あるいは、トイレに行った後などでしか、わたしの側に来ません。距離の取り方も、人と同様、成長とともに、覚えていくのかもしれません。正直、少し寂しさはありますが。(^o^) けれども、今回のテーマである散歩も、トイレも、あるいは、柴犬も含めた犬全般の飼い方にも当てはまることは、しつけの基本は、主従関係の構築であると思います。これが成り立っているからこそ、犬も飼い主に信頼を寄せ、喜んで従うのだと思います。

 

また、主従関係が成り立っているからこそ、色々なところも似てくるのでしょう。最近では、自分の顔を鏡で見る度、うちの柴に似てきた、いえ、犬が似てきた、と思ってしまいます。まさに「ドラえもん」のエピソードにあったこと、そのままのようです。(^o^)

 

 

いつものように、まとまりのない文章でしたが、今回はこれで終わりです。次回もお読みいただけるようであれば、誠にうれしい限りです。

 

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