柴犬のしつけと生活

うちの柴と遊んだ想い出

うちの柴も、今年で13歳になります。誕生日まで、残り約2ヶ月。月日は実に速いものです。もっとも、わたしもその分年を取っていますが、人にすれば、うちの柴の方が年上です。それでも、「年下」のわたしの命令を聞くのですから、社会の縮図と言えば大袈裟でしょうか? (笑)

 

そんなうちの柴を見ていると、時折幼い時を思い出します。人並みに彼女と遊び、結構楽しんでいました。生後半年で、わたしと暮らすようになり、最初は借家で2人暮らしでした。今とは違って勤めにも出ていたため、帰宅後や休日に遊び時間を作りました。

 

過去にも何匹か犬を飼ったことがあるので、遊びには慣れているつもりでした。雑巾を噛ませ、わたしが引っ張り、綱引きのようなことをしました。何度か勝たせながら、、最終的にはわたしが勝つようにしました。

 

あるいは、手にハメられる犬のぬいぐるみを買い、彼女の前でブラブラさせました。噛み付いてこようとするので、フッと避けたり、もしくはワザと咬ませたりし、雑巾と同じように綱引きをしました。

 



 

さらに、ボクシングのマネ事もしました。彼女の前でジャブを出し、なかなか噛めないと、少しムッとした表情になりました。どうにかして噛もうと必死になって来ると、噛ませることもあれば、噛ませないこともありました。しかし、最後には、わたしが勝つようにしました。

 

少し脱線しますが、ジャブを出し、時折ストレートを放つと必ず当たっていました。現在茶トラ猫も飼っていますが、同じようになります。もしかすると、動物はフェイントに弱いのでは?、と思いました。仮に動物と戦うなら、フェイントが有効かもしれません。そんなことほとんどないでしょうが、犬猫で学んだことの1つです。(笑)

 
 

 
 

また、遊びはしつけの一種とのことで、コングも使いました。このサイトでも留守番のことでお話していますが、コングの中にクッキーを詰め、探している間にそっと出ていきました。

 

次第にコツを覚え、玄関を出る時には食べ終わっていることもありました。最初は鳴いていましたが、そのうち鳴かなくなり、結構寂しい気持ちになりました。(笑)

 

けれども、うち柴の場合、コングで留守番を覚えたことは確かです。知育玩具の一種と呼ばれていますが、確かに知育になっているのでしょう。

 

そう言えば、Withというサイトに遊びすぎ?子犬にとって良い遊び方を解説!という記事が掲載されています。コングのことにも触れられていますが、それ以外でも大いに参考になることがあるでしょう。

 

うちの柴も、高齢犬になっています。月日の経過は速いですが、苦楽を共にしたことも確かです。ペットもまた家族の一員。性格的に素直にそうだと言いたくはないですが、そうかもしれない、にしておきます。(笑)

 

長くなりました。今回もまとまりのない文章となりましたが、これまでになります。

 
 

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