本日(2017年2月22日)、ドライバー向け専門ラジオであるアマネクチャンネルを聞きました。「ペットとドライブ」という特別番組で、犬猫と泊まれる施設などが紹介されていました。昭文社発行の雑誌からいくつかピックアップされ、コメントなどが述べられていました。
その中で少し興味が湧いたのが、お台場でした。温泉施設などもあるようで、結構楽しめそうです。正直、お台場に行った記憶があまりないので、比較的近場でペットと遊べる施設があることは便利である、と思いました。
しかし、「ペットとドライブ」の中でも述べられていましたが、ペットを連れていける施設では、予防接種を受けている、あるいは、しつけがきちんとなされている必要があります。当然と言えば当然ですが、義務化されている狂犬病予防接種を無視している飼い主が、思ったよりも多いと、通院している獣医が言っていました。
綺麗事はあまり好きではないですが、狂犬病がいかに恐ろしい病気であるかということを、飼い主としては、もっと理解しておくべきなのでしょう。国が義務化している、という点で、狂犬病予防接種がいかに重要であるかが、証明されているようにも思います。
– 柴犬の飼い方
– 飼い主の義務
けれども、猫が泊まれる施設などは少ないようです。「ペットとドライブ」の中でも、猫の特徴に絡めて説明されていましたが、確かに一理あるでしょう。わが家には、メスの茶トラ猫もいますが、うちの柴よりも保守的かもしれません。行動範囲も狭く、基本的に上下運動で満足しているようです。
また、特にメスの場合、オスよりも行動範囲が狭く、半径100メートルもないは所をテリトリーにすると、聞いています。わが家のケースであれば、彼女の行動範囲は、家全体と縁側程度です。あとは、洗濯機や書棚の上などでノンビリ過ごしています。
けれども、縁側と駐車場が隣接しているので、時折駐車場に出たがることもあります。推定年齢1歳と数ヶ月なので、メスと言っても、まだまだ好奇心旺盛なのでしょう。
そうは言っても、犬に比べれば、マイペースであり、単独動物ならではの行動をしています。うちの柴に似ている面があるとはいえ、ツンデレであることは、間違いありません。(笑)
– 柴犬エッセイ
– うちの柴のような茶トラ猫
ともあれ、ペット同伴施設があることは、飼い主にとって有り難いことでしょう。うちの柴を飼い始めた時でも、そういう施設があり、このサイトでお話している柴犬の飼い方・しつけ方の巻末部分に、いくつか掲載されています。すでに情報が古くなっている面もありますが、当時に比べれば、今の方が数は多いかもしれません。
ただし、個人的には、トイレが心配です。この点では、茶トラ猫の方が信頼できます。うちの柴については、我慢強過ぎる面があり、それが高じて、ちょっとした興奮でポロリとすることがあります。飼い主が悪いと言えばそれまでですが(笑)、我慢強過ぎるのも時に困ったことになります。
けれども、一番大切なことは、出掛ける前にトイレを済ませることでしょう。よくよく見れば、人も同じかもしれません。ふと、こんなことが浮かびました。
お出掛け前 ペットと共に 用足しを
飼い主もペットも、生き物であることに変わりはありません。今回はこれまでです。