室外犬を室内犬にしたいという質問

昨日(2015年5月13日)、アイリスプラザが運営しているアイリスペットどっとコムの中で、以下のような質問を見ました。

 

 

上記のリンク先をご覧になればお分かりになると思いますが、訓練士からの回答を見るには、ログインする必要があります。会員登録は無料で、もし答えを知りたいのであれば、会員登録すべきでしょう。もちろん、わたしは、会員登録済みで、上記の質問が掲載されていることは、メールマガジンで知りました。

 

室外犬を室内犬にすることは、うちの柴で経験しているので、質問者の気持ちが分からないこともないです。もっとも、うちの柴の場合、室内から一旦室外で飼い、さらに、室内に戻しました。うちの柴を飼う前にも、何匹か犬を飼ったことがあり、すべて室外でした。いつか室内で飼いたいと思っていたので、ささやかな夢を実現したとも言えます。

 

けれども、部屋の中に犬がいることは、当初、戸惑う面があるかもしれません。うちの柴は、メスの中でも最小サイズになりますが、それでも、慣れるまでやけに大きく感じました。大型犬となれば、なおさら、部屋の中での感覚が変わるかもしれません。ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、YouTubeで秋田犬げんきというチャンネルがあります。秋田犬との暮らしぶりを撮影した動画がアップされていますが、家の中に大型犬がいるということがどういう感じであるのか、理解できるかもしれません。

 

先のアイリスドットコムでの質問者の犬は、ゴールデンレトリバーとなっています。大型犬の代表格であり、盲導犬としても知られています。わたしも街中などで見かけたことがありますが、目を引くほどの大きさです。並べたら、うちの柴が非常に小さく見えるでしょう。けれども、大型犬を目にすると、突っかかって行こうとする性格なので、無鉄砲なバカ犬であることに変わりはありません。(笑)

 
 

ともあれ、大型犬を室内で飼うのは、それなりの忍耐と努力が必要でしょう。もっとも、犬全般について共通することであり、ささいな夢の実現と言いましたが、色々あったことも事実です。時に嫌になり、捨てちまおうか、と思ったことが何度もありました。そういう点については、以下の記事の中でも述べています。けれども、逃げなくて良かった、と今では素直に思っています。綺麗事を好まないタイプですが、おそらくもう捨てることはできませんし、このままわたしが先に逝かない限り、死ぬまで面倒を見ることになるでしょう。

 

 

しかし、犬を室内で飼うには、人とのスペース共有が大事であると思います。これについては、先の質問に対し、訓練士が最初に答えています。ましてや、大型犬であるので、十分な居場所を確保しておげることが大切でしょう。確かに、暗くて狭いところを好むのが犬の特性でもあり、オオカミとも共通していると言われています。そうであっても、時に体を伸ばせるようなスペースがあることが望ましいとも言えます。

 

また、留守番が多くなることも、先の質問者は触れています。留守番に関しては、このサイトでもすでに述べていますが、いくらしつけても、パーフェクトということはありません。むしろ、それが生き物の証でもあり、たとえば、何らかの拍子でパニックとなってしまえば、日頃できることが全くできなくなってしまうことがあります。その逆もまた然りですが、留守番において、思い掛けないことが起きる場合もあります。うちの柴でも経験していることで、小さなサイズでも、パニックになって暴れてしまえば、とんでもないことになります。大型犬であれば、それ以上の危険性もあり得るでしょう。この点についても、回答者である訓練士が述べていました。

 

 

結局、完璧な答えはないようで、専門家に状況などを見てもらい、きちんとアドバイスを受けた方が良いとの結論でした。さすが「訓練士」の答え、と思ってしまいましたが(笑)、返答としては、妥当ではないかと思います。個々の状況でも異なり、生意気かもしれませんが、最終的には、飼い主が見つけ出すことでしょう。もちろん、最低限覚えさせなければいけないことがあり、やはり、トイレに関しては、重要です。わたしにおいては、トイレさえ覚えてくれれば、それだけで良い、と思っていました。いい加減な飼い主かもしれませんが(笑)、とにかく、犬が側にいるということは日常に彩りを与えてくれながらも、悲喜交々あるということです。これを受け入れられるか否かが、飼い主としての技量であり、器量でもあり、役割でもあり、そして、責任でもあると思います。

 

皆さんは、いかがお思いになるでしょうか?

 

柴犬ヒロ-11
昔日の雰囲気に溶け込むバカ犬

 

 



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