横着なオテをする、うちの柴

バカとはいえ、うちの柴もオテができます。セオリー通り、オヤツを使って、覚えさせました。

 

初めてできた時のことは、今でも覚えています。「オテ」とわたしが言った後、小首を傾げるようにしながら、わたしの手の平をじっと見つめ、そうして、そっと前足を出しました。さすがに、半分畜生と思っているわたしでも、この時は、本当に嬉しかったです。

 

けれども、犬もまた、人と同じなのでしょう。上記のことは、一歳にも満たない時であり、まだまだかわいげがありました。それが時を経るに連れ、だんだんかわいげがなくなり、しかも、要領を覚えたようで、手抜きをするようになりました。

 



 

典型的なものが、以下のようなオテです。

 

 

ご覧いただければお分かりになると思いますが、反応するのは良いですが、実に横着極まりなく、しかも、動画のタイトル通り、「バカの一つ覚え」です。こちらも、半分遊びのようにしていますが、時折、腹立つこともあり、バカヤロー、と少し強く言うと、びっくりした様子で、飛び起きる時もあります。

 

しかし、このサイトで何度もお話していますが、犬の粗相の多くは、飼い主に責任があると思います。それはなにより、犬が飼い主に似てくることにもつながり、顔ばかりでなく、態度も性格も似てくるのでしょう。横着で、立場が低くても態度がデカイのは、うちの柴の特徴でもあります。そうさせたくないのであれば、飼い主自ら変わることが大事でしょうが、わたしもまた、変えることが横着なひねくれ者です。(^o^)

 

ところで、上記の動画は、YouTubeにアップしたものです。とうとう開設し、「隣の柴犬」というチャンネル名です。これからどの程度アップできるかわかりませんが、こちらのサイトと合わせ、可能な限り、継続して行こうと思っています。今後とも、よろしくお願いします。