チャウチャウを連れた貞子

犬の散歩をしていると、色々なことに遭遇することがあります。ネタが尽きないとも言えますが(笑)、昨日(2015年5月1日)の散歩でも、つい驚いてしまったことがあります。

 

別記事でも触れていますが、一昨年の暮れに引越をし、現在実家に戻っています。さいたま市桜区にあり、新開という地名の一角になります。荒川の土手にも含まれているようで、地盤が低い地域でもあり、わたしが小学生の時には、台風で水が上がり、一週間ほど孤立したことがあります。おそらく近所に来たことがあれば、ここから都心まで本当に一時間程度で行けるのか?、と思うかもしれません。

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とんだ10年の節目

うちの柴は、すでに10歳を過ぎています。二桁の年齢となるため、直前の心境について、以下のような記事をアップしたことがあり、長いようで短いような、そんな気持ちなどを綴っています。

 

- 10歳を目前に

 

しかし、今回の記事タイトルにあるように、とうとううちの柴と暮らしてから、10年となりました。正確には、今月(2015年4月)の23日で10年目となり、10歳を迎えた時と同様、長いようでありながらも、短いような気持ちがしています。正直、こんなバカ犬と10年も暮らしているのか、という思いもあります。10年経っても、子供のようであり、少しは大人になれ、などと思いますが、そうだからこそ、子供代わりにもなってしまうのでしょう。(笑)

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レインコートとうちの柴

昨日(2015年4月10日)、雨のため、散歩を中止しました。トイレを覚えてから、雨の日は行かないようにしています。もっとも、小降り程度であれば、わたしが体を動かしたいので、散歩に行きます。案外、うちの柴よりもわたしの方が、散歩を楽しんでいる面があるかもしれません。在宅勤務の中年オヤジにとっては、運動不足解消にも繋っています。(笑)

 

けれども、小降りであっても、雨の中を散歩すれば、帰ってから少し面倒です。乾いたタオルで全身を拭きますが、お腹に泥が付いていれば、濡れタオルも使います。犬の毛は乾きが速いですが、飼い主からすれば、やはり、面倒なケアです。そうは言っても、犬に服を着せるのは、わたしの趣味ではないので、うちの柴には、引き取ってからそういうものをあてがってはいません。しかし、以下のようなレインコートを見ると、正直、心が少しぐらついてしまいます。

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桜の下のオヤジと柴犬

すでに東京では、桜が満開となり、今週末までが見頃と言われています。今日、明日が盛りのピークかもしれませんが、皆さんの中には、色々な地域で暮らしている方々もいらっしゃるでしょうから、これから楽しみと思っている人もいることでしょう。

 

わたしは、さいたま市に居住しているため、ほとんど東京のピークと変わりません。近隣でも桜が満開であり、さすが桜区と名が付いているだけあります。一昨年の年末まで北浦和で暮らしていましたが、現在は実家で生活し、どこに桜があるのか、大体の見当は付いています。もっとも、居住地域は、秋ケ瀬公園があることで知られ、それ以外は、無名の首都圏の一部となっています。しかし、桜堤公園もあり、北へ向かって桜並木が伸びています。おそらく初めて来た方は、ここから都心まで本当に一時間程度で行けるのか?、と思うかもしれません。それは何より、文明の利器のおかげでしょう。(^o^)

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犬が似る? 人が似る? 

皆さんは、柴犬と聞くと、何をイメージするでしょうか? やはり、両耳が立ち、巻き尾で小柄ながらも、凜々しい感じがし、どこか頼もしさを醸し出している、という姿ではないでしょうか? おそらく下記のようなプレートのイラストが、イメージにあった柴犬かもしれません。

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10歳を目前に

当サイトの中でも、すでに触れていることですが、今の柴と暮らし始めてから、10年の月日が経とうとしています。生後半年からになるので、本年(2014年)10月で、満10歳となります。バカだ、クソだ、犬畜生だ、と思ってきましたが(^o^)、人であれば、50過ぎであり、飼い主よりも、年上になります。こんなことを思えば、犬と人との関係も、実に奇妙なものです。年下に使われたくない、と思う人もいると思いますが、犬は、そうであっても、自分の主人と思えば、一生従うようになります。犬の最も特徴的な性質でもあり、日本では、犬が必ずしも、悪い譬えばかりで使われていないことは、さもありなん、と言えるでしょう。

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